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2013年2月28日 (木)

<試用レポ>adidas Energy boost(エナジーブースト)

なんと2月27日に世界同時発売となったadidasの新作ランニングシューズ
「Energy boost」をさっそく履いて皇居ラン。
4周ちょいの21.1キロを走って体験してきました。
Adidas_4480 Adidas_5480

いやぁ、都内に住んでるわけでもないのに何というタイミングのよさ。
ちょうど今日は東京出張で、帰りにadidasのランステ、RUNBASEで
このシューズをレンタル(100円)して走ったわけです。
RUNBSEで「Energy boostありますか?」って言ったら、ニヤリとされ
「今、大注目のシューズですね」と言われました。
まぁ自分は一昨日知ったばかりでしたが。

しかも、ね。
例の「ばん」ゼッケンをキャップにつけて走りましたよ。
Adidas_9480
大会でもないのに。
キャップを普通にかぶるとすれ違う歩行者や自転車の人が奇異の目で見、
キャップを後ろ前でかぶると、抜き去ったランナーに「ばん」を見せ付ける、
というね。
やるでしょ?
アホでしょ?

ま、前置きはこのくらいで、レポ行きますね。

RUNBASEにはブラックしかなかったのですが、
雑誌広告やネットで見るよりも地味なカラーです。
Adidas_3480
派手めなウェアには合わないかもしれません。
でも自分は今日は白黒のadidasウィンドブレーカー上下+白黒キャップで
Energy boostにベストマッチ!
まるでadidasの回し者っぽいいでたちですよ。

手に持った感じの重さは、そこそこ重さがあるかなって印象。
Adidas_6480 Adidas_8480
量ったわけじゃないのでわかりませんが、見た目でアウターソールが
割と厚めなので、そう錯覚したのかもしれません。

走った感想、行きますね。

1周目はあまり追い抜きなどはしないジョグ程度のペース。
シューズの感触はしっくりきて、どこかが当たるような痛みもなく
素直なシューズという印象。特別に軽いってイメージはやはりナシ。

2周目は多少ペースアップして追い抜きも。adizero Takumiのように
シューズのグリップで地面を掴むようにして走ってみた。
走りやすいのかな。でもTakumiの方がいいかな?

3周目は地面を自ら蹴り進むんじゃなく、反発力で進むようにしてみた。
なんと!これか!これがEnergy boost本来の走り方なのか!?
ってくらいイメージが変わった。
着地の足は、ほぼ真下にややひざを曲げてヒザのバネとシューズのバネで
どんどん前に進んでいく感じ。
そんなにゼェハァ走ってないのにどんどん回りを抜かしていける。
Adidas_7480

ちなみに4周目はクールダウンジョグ。
とりあえず今日もハーフの距離を走ったけどシューズによる足先の痛み
などはなかったです。

なるほど。こいつは面白いや。
名前がいいしね。
エナジーブースト。
ラストスパートするときのターボブーストにぴったりかも!
・・・なシューズでした。

-----

痛みはないって書いたけど、足がなんだか疲れてます。
日曜日のふかやハーフ以降も毎日ハーフマラソンの距離を走って5日連続。
5日で100kmオーバー。
ちょっと前に「2月は300kmに黄信号」って言ってたのに、
いつのまにか380km。2月の追い込みがターボブーストだよ。

このまま3月もずーっと同じペースで走ると600km以上も走ってしまう。
それこそ川内選手並だよ。
まぁムリだし、休みいれないと足が回復しなそう。

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2013年2月27日 (水)

<参加者募集>3/2(土)上州銅街道ハーフマラニック

<お誘い>今度の土曜日(3/2)、上州銅街道ハーフマラニック実施予定。
3/24のフルマラソンに向け、3週前に30キロ走です。
もしご一緒できる方がいらっしゃれば走りましょう。
コースは以前走った「上州銅街道」の短縮版。
間藤駅から出発、温泉のある水沼駅を終点にして、温泉に入って帰ってこようかと思ってます。
開始時間などは未定。

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2013年2月24日 (日)

【大会レポ】第7回ふかやシティハーフマラソン

今日、世間的に大きなイベントといえば東京マラソン。

昨年は東京マラソンを家でTV観戦していた。
しかし今年は・・・なんて書くとまるで自分が東京マラソンを
走るような書き出しだが、そうではない。
かといって今年も家でTV観戦かというとそうでもない。
今年は別のレースに出場する。
埼玉県深谷市で開催される「ふかやシティマラソン」だ。

県外遠征になるが、深谷市は自分の住む桐生市からは意外と近い。
車で行けば、より速いのだが「駐車場が少なく公共の交通機関で」
との事なので高崎回りで電車で行くことにした。
自分用の備忘録として書いておくと、この日の朝食はバターロール大の
くるみパン2個とカップスープだけ、だと物足りないので茶碗半分の
メシと納豆1パックを食べた。
自宅を5時半に車で出発し、前橋駅前のエキータ(職場ね)の駐車場に
クルマを停める。なぜ自宅から電車でいかないかと細かく説明するのは
メンドウなんで割愛する。

<出発の巻>
6時33分、前橋駅発上野行きに乗り、ウツラウツラしながら
7時20分ごろ深谷駅に到着。
駅に降りるとチラホラと参加ランナーがおり、シャトルバス乗り場へ。
バス停には50人くらいの列ができていたが、バスは次々に到着していて
待ちもそれほどなかった。自分が乗ったシャトルバスの中は、みな大きな
荷物を抱えていて広々というほどでもなかったが、立つこともなく、
会場にはすぐに到着した。

<会場入場の巻>
バスの発着場から100mほどでバルーンゲート。
P1020922
敷地内に入るとすぐ両脇にテントが並んでおり、そこが受付だった。
種目やナンバー別に分かれていて、受付のハガキを出すと名前の確認や
今日の体調を質問された。もちろん、OKだ。
テント前には多くのビラ配りの人がいて、出店テントの案内だった。

受付を済ませそのまま真っ直ぐ進むと目の前が「ビッグタートル」。
ここは男女別の更衣室と貴重品預かり所を兼ねる体育館だ。
体育館の外や通路にレジャーシートを敷いている人もいたが、
せっかく中で着替えられるので使わせてもらうことにした。

<カリスマ仮装ランナーの巻>
どこにシートを敷こうかウロウロしていると一際目立つのぼり旗。
「シャア専用」。
ここには自分も読者の一人である、カリスマ仮装ランナーの
ふなきさんとそのお仲間が陣を構えているのだった。
ふなきさんの様々な仮装やこれまでの挑戦などは「ふなきさん」で
ネット検索してもらえば出てくるので割愛するとして、そのすぐ
近くに自分もシートを敷いた。

先にトイレを済まそうと思い、出かけるとビッグタートルの中の
トイレは結構な列ができていた。外にも仮設トイレがあるとのことで
行ってみるとすぐに入れた。
貴重品は預かり所の前で配っていた小さなビニール袋に入れて、
受け受け時にもらった預り証と一緒に預けた。

ゼッケンもつけ、そろそろふなきさんにご挨拶しに行こうと思ったら、
ふなきさんが「化け」始めた。
今日のキャラクターはワンピースの「ロロノア・ゾロ」だ。
変身が終わるのを待って挨拶と記念写真を撮らせてもらった。
撮影してくれたのはふなきさんの仮装仲間の邪王さん。
P1020924
これだけでも今回ふかやシティマラソンに来た価値がある。

・・・それはいいけど、レースレポートなのに一向にレースが始まらん。

<召集の巻>
ハーフのスタート時間は9時40分。
まだ30分前だったが外の寒さを確認しようと、ゴミ袋で作ったポンチョを
かぶって外に出た。
放送で9時15分スタートの10キロの部の召集コールが盛んに行われていた。
早朝は青空がまったく見えない曇りだったが、この時間になると太陽が
顔を出し、雲に隠れなければ結構な日差しが届いていた。

放送では召集場所まで結構距離があるということだったので場所を確認しに
歩いた。途中にも仮設トイレがあり、こちらも空いていたので念のため
寄っておいた。
スタート20分前に召集場所に着てみたが、まだランナーもばらけていた。
受付時にもらった資料によれば、ハーフには約2800人がエントリー。
予想タイム順に並ばせるプラカードが到着するとランナーも並び始めた。
「陸連登録」「1時間15分以内」ときて、自分は「1時間15分から
1時間30分」の列に並んだ。

スタート10分前にポンチョを脱いでポーチにしまった。
しまった途端に太陽が雲に隠れ、風も強まってきた。
ウォークマンも音楽スタート。
号砲と同時に音楽と時計をスタートさせるのは大変なので、前回の桐生から
スタート前BGMとして「炎のランナーのテーマ」を入れてある。

<スタートの巻>
9時40分、ハーフマラソンスタート!
スタート位置に計測用マットなどはなかったのでネットタイムはなさそうだ。
スタート位置通過までのロスは数秒だろう。
今回はランナーが本来の持ちタイム順に並んだのか、最初から大きく遅れる
ランナーによる渋滞などはなかったようだ。

自分は2週間前の桐生市堀マラソンでの最初の力みすぎを反省して、
体全体でリラックスしながら回りのペースについていくようにした。
ARES GPSでペースを確認すると4分30秒くらい。
最初にしてはまぁまぁだろう。温まったらペースを上げていけばいい。
しかし・・・1キロもいかない最初の左折ポイントで事態は一変する。

<ウェザーリポートの巻>
ビュォッ!!という音が聞こえるほどの強風。
ここは台風情報を伝える観測地点か?という感じ。
風の音がすごすぎてイヤホンからの音楽すら、ほとんど聞こえない。
キャップのつばが抵抗になり、飛んでいってしまいそうだったので
キャップも前後反対にかぶる。
この風じゃペースもがた落ちかな、と思っても進んでいくランナーはいる。
自分も「赤城山のふもとで、からっ風に鍛えられてますから平気です」
とか言ってみたいが、まだまだ敗北中で平気じゃないのだ。
ここでずるずるペースダウンしたら、もうレース的にはオシマイだ。
なんとかペースを維持するように走る。
強い向かい風で前傾姿勢も取り辛い。
正面から、横方向から、容赦なく砂埃が襲ってくる。
まるで「砂の嵐に隠されたバビルの塔」に向かってるんじゃないか?
ってくらい前方の視界が悪い。
サングラスをしているのでまだ救われているが、目だけじゃなく
口もあけていられないから呼吸も苦しい。

最後まで心折れずに走りきれるだろうか?
ペースを確認するとあきらめたレースになりそうだったので、
これ以降、最後までペースを確認することはなくなった。

<刺客現る!の巻>
そんな中、ある老人ランナーが右から自分を抜きにかかる。
それだけなら良いのだが、ほぼ真横に並んだと思ったら
自分の方に徐々にすり寄るようにして目の前に立ちはだかる。

仕方なく一旦ペースを落とし、老人ランナーが左端まで通りすぎるまで
待ってからペースを戻し、再度老人ランナーを抜く。

ところが、しばらくするとまた先ほどの老人ランナーが横に現れた。
また先ほどと同じように、抜き際に目の前に立ちはだかる。
この老人は視界が前しかないのか?
横に人がいるのが気づかないのか?
それとも人を抜くと気が緩むのか?

この老人ランナー以外にも何度か抜きつ抜かれつを繰り返して
いたのだが、自分のペースが乱れたのか徐々に離されていった。

<変・身・!の巻>
スタート地点には計測マットはなかったようだが、5キロごとに
計測マットらしきものが置かれていた。
その2つめ10キロ地点をすぎ、「ハーフ中間地点」の表示。
このときちらっと時計を見た。
49分ジャストだった。
前半苦戦した堀マラソンよりもさらに遅い。
風は容赦なく吹き付ける。
挽回は難しいかな・・・などと考えていると、
風切り音とともにBGMが変わった。

「変身」

気持ちが昂ぶる!
心の中で変身する。
心の中で名乗りを決める。
折れそうだった心が何とか持ちこたえた。

自分のペースが上がっているかはわからない。
でも強風にさらされて回りのペースが落ちてきているのか、
ペースを維持しながらも抜かす事が多くなってきた。

<ラストバトルの巻>
そして終盤戦。残り5キロ。
いつものバトルミュージックがこだまする。
風を切り裂き、大外から一気にぶち抜く!
途中で引き離されたあの老人ランナーもぶち抜く!
抜いたらさらに加速。抜き返させない。

残りあと2キロ!

バトルミュージックが終わってしまった。
ここまで来るともうほとんど風も感じなくなっていたが、
足も余力が残っていなかった。
歯を食いしばって気持ちだけは川内優輝選手のように走る!

沿道から声援をもらうたびに、目の前のランナーを抜いていく。

最後の陸上競技場に入った。
さらにスパートをかけろ!
そう思う一方で、
「ここでスパートしても数秒しか変わらないよ。ダメージ考えたら
スパートしない方がいいよ。」
そう思う弱い自分がいやがった。

フィニッシュゲートをくぐるとき、ジャンプしてゴール!

結果は1時間35分41秒。

前半が49分ジャストだったので後半が46分41秒。
若干ペースアップしたのかな。

<レース後の巻>
レース後、誰か知り合いがゴールしてくるかなー、と30分ほど
競技場入り口で見ていたが、わからず終い。
結局、最後まで自分一人きりだったなぁ。
ゆるキャラの「ふっかちゃん」とも写真撮りたかったけど、
そのころにはいなくなってしまっていた。

昨年の鹿沼さつきも伊勢崎シティも、孤独なレースだったけど
なぜかそういうレースは軒並み成績が悪い。
今回のふかやシティは原因の一番は風だろうけど、2013年に走った
ハーフマラソンのワースト記録になってしまった。

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2013年2月10日 (日)

【大会レポ】第59回桐生市堀マラソン

2013年ホーム初戦とも言える地元桐生での第59回桐生市堀マラソン、
昨年に続いてハーフの部に出場。

昨年は人生初めてのハーフマラソンだったから何もかもが初めて、
記録も当然PBだった。

あれから1年。
ハーフマラソンとしては通算7戦目。
1月の谷川真理ハーフで90分切り宣言して撃沈。
今回も当然90分切りを狙いたいが・・・。

<スタート前>
地元ということで荷物もいつもより少なめで済む。
そう油断していたらイロイロと忘れ物をしてしまった。
ハーフマラソンにあわせて編集したウォークマン。
充電したままで本体を忘れてきた。
電話して持ってきてもらった。
ほかにも粉末のアミノバリューやプロテインがあるけど
水を一切持ってこなかったり。
この辺はテントで配ってる麦茶などで代用。

P1020836640
今日の自分のコンディションは90点くらい。
勝田のときよりは鼻炎も収まり気味。熱っぽさもない。
ヒザも痛くないし、疲れもたぶんない。
不満があるのは体重。こちらはかなりオーバー気味。

一方、お天気は絶好。
赤城颪も吹いてないし、日差しもあって暖かい。
何だか順調すぎて落とし穴がある気がする。

<ハーフスタート>
15分くらい前になってもスタート地点はまだガラガラ。
でも誰かが並びだすと、一斉に混雑し始めてきた。
自分も前から5~6列目くらいに並んだ。
P1020845640

脇の歩道で三女が手を振って写真を撮ってくれている。
調子に乗ってポーズを決めたり、おちゃらけるオレ。
自分の周りはなんとなくシリアスな雰囲気で気がひける。

オレは最近定番の赤の上下アンダーにオレンジTシャツ、
オレンジの靴下、黄色とオレンジのシューズ(アミュレット)。
というデーハーなカッコウに加え、背中とキャップに「ばん」
のゼッケン!耳にはヘッドホン!
まわりから冷ややかな目で見られてるんじゃなかろうかと
ちょっと心配になるいでたちだ。

でも気にしない。
レースといえども、いやレースだからこそ街が明るくなるような
そういうカッコウと振る舞いが大切なのだ。
深刻な顔すればいいってもんじゃない。

係員の「10秒前」の声。
さぁいよいよ号砲だ。。。

9時ジャスト!ハーフスタート!
スタート地点通過ロスはほぼないと言っていいだろう。
目の前のやや遅めのランナーをかわしながら本町通りへ向かう。
まだ1キロも走っていないが、ARESでペースを見てみた。

キロ3分35秒

どわぁ!ちょっと自分には早すぎる!

確かに本町通りに出るまではノロノロだと後ろの迷惑になるので
周りに合わせて走ったけども!
本町通りに出てからは隅っこの方を自分ペースで走りだしたんだけど。

このままじゃ潰れる。
今はまだいいが、梅田の上り坂が持たない!

そう思ってペースを落とす。
キロ4分前半くらいでいいはずだ。

1キロ通過 0:04:01(LAP 0:04:01)
2キロ通過 0:08:19(LAP 0:04:18)

距離表示は確認できてないが、ARES GPSのおかげで
ペースがつかめてるので気にならない。
何だかあっというまに天神様(桐生天満宮)まで来た。

<異変発生!レース前半戦>
しかしこのあたりから異変を感じ始めた。

おなかがすいてるのか、何だか力が入らない。
でもジェルは一本しか持ってないので投入は早すぎる。

ペースダウンでまわりに抜かれるのは仕方ないんだけど
この人にまで抜かれちゃうの?
そんな思いが強くなってきた。

3キロ通過 0:12:50(LAP 0:04:31)
4キロ通過 0:17:27(LAP 0:04:37)

両足のスネが痛み出した。
まずい。。これは最初のスピード出しすぎが原因だ。
いつもなら後半に足を残すために、足をリラックスさせたまま
なんとか回りのペースについていく走り方をするんだけど、
今日はそれができていない。
力任せに走って足が痛くなってるんだ。
とにかく足の緊張をほぐさないととても完走できる気がしない。

5キロ通過 0:22:13(LAP 0:04:46)

5キロ地点は掲示も見えた。
5キロで約22分か。
倍にして10キロ44分。折り返しで46分くらい?
まだ取り返せる。
早いトコこの足を復活させないと。。。

6キロ通過 0:27:01(LAP 0:04:48)
7キロ通過 0:31:56(LAP 0:04:55)

ぎゃーっ!
ペースダウンが止まりません!
ARES GPSではときどきキロ5分をオーバーしてる。
オレ、今日全然リズムにノれてない。

「リタイヤ」

いやいや!それだけは避けなければ!
たとえひどいタイムになっても。

8キロ通過 0:36:31(LAP 0:04:35)
9キロ通過 0:41:13(LAP 0:04:42)
10キロ通過 0:45:51(LAP 0:04:38)

梅田橋のあたりまで来るとようやく上りが終わり、
コースがやや下りも混じることもあって、
ペースが若干復活する。
練習で走るのと違い、ここまでがあっという間だ。

このあたりでジェルを飲む。すごく濃い味に感じる。
昨日お参りに来た二渡神社も通過。
昨年とほぼ同じような位置で同級生が誘導係をしていた。

グローブをしたままの手で拍手しながら叫ぶ。
「おいっす!モンタぁ!」
「おう!ばんちゃーん!がんばってー!」
タイムはイマイチだが気合を入れる。

すでに折り返しているランナーから声をかけられる。
勝田でも一瞬お会いした「ランナー休養中さん」だ。

「ばんさん!」
「あぁ!がんばってください!!」

速いなぁ。折り返しまでどれくらいだろ。

折り返し地点(10.6キロ通過) 0:48:24(LAP 0:02:33)

折り返しまで非常に長く感じた。
今年は距離を再測定したおかげで、より正確になったらしい。
それはいいことだ。
地元のレースだけに誇れるレースであって欲しい。

でも今日感じた長さは再測定したから、距離が伸びたから
感じたわけじゃない。
だいぶ差がついちゃったな。
このままだとゴールは1時間40分かな、50分かな。

折り返してしばらくすると反対側からラムポーンさんに声をかけられた。
ランナー休養中さんだけでなく、ラムポーンさんや
他のランナーさんにもどんどん抜かれるだろう。。。

絶望感が、レースを惰性のランニングにしようとしていた。。

<大逆襲!レース後半戦>
ばっかもーん!(心の叫び)
いいのか?そんなんでいいのか!!
ここはホームコース、残りは下りだ。
あとたったの10キロ。
足?力入れなくてもスピード出せばいい!
骨盤動かせ!アタマじゃなく反射で動け!

11.6キロ通過 0:52:46(LAP 0:04:22)
12.6キロ通過 0:56:53(LAP 0:04:07)

ジェルの空き殻を給水所のゴミいれにいれ、ようやく身軽になった。

13.6キロ通過 1:01:11(LAP 0:04:18)
14.6キロ通過 1:05:21(LAP 0:04:10)

このあたり、時計は見ていない。
ただ目の前を走るランナーを手当たり次第ぶち抜く!
へたに前のランナーの後ろにつくと、その後も
そのランナーのペースに惑わされる。

だからもうランナーの後ろにはつかない。
自分を抜いていったあのランナーも。
この女子ランナーも。
抜いて抜いて抜きまくりだ!

自分が最後までこんなペースで走りきれるかわからない。
もしかするとまた失速して抜き返されるかもしれない。

だが断じてそんなことにはならない。
ここはすごい下り坂なのだ!
自分にはそんな暗示をかけて下り走りを続けた。

残りあと6キロ!

左肩が痛くて熱い。。。
カラダの使い方がおかしいんだろうか?
腕の引きを大きく、肩甲骨を意識して引く。
カラダのブレをなくす。前傾姿勢。
ウェーブアミュレットで道路を蹴る。

15.6キロ通過 1:09:33(LAP 0:04:12)

BGMはいよいよクライマックス。
AKBのヘビロテだ。
これが終わらないうちに残り5キロを目指せ!

16.6キロ通過 1:13:41(LAP 0:04:08)

次は爆風スランプ「ランナー」だ。
バトル前の最後の宴だ。

17.6キロ通過 1:17:51(LAP 0:04:10)

後半ペースアップして走ってきたが、コースはほぼ平坦に。
疲れも出てきたが・・・まだ終われない。
いよいよバトル突入。
頭文字Dバトルミュージック。
こいつが流れたら・・・何が何でもギアチェンジしてぶち抜く!

18.6キロ通過 1:22:03(LAP 0:04:12)

歯を食いしばる。
サングラスの奥で、目が!顔が!百烈拳のケンシロウ化する。

19.6キロ通過 1:26:11(LAP 0:04:08)

本町通りだ!ゴールは近い。
街の応援の方々が一気に増える。

がんばれーっと声をかけられているランナー。
ぶち抜く!

ヘロヘロペース、ハーフのランナーかな?
ぶち抜く!

ファミリーの部がまだ走ってるぅ!?
ぶち抜く!

中学生か、高校生か?
ぶち抜く!

もう足を残す必要もない、右に左にランナーを避けながら
抜きまくる。

20.6キロ通過 1:30:18(LAP 0:04:07)

ここにきて時計をちらっと確認。
残念な現実があったが・・・ラストスパート!

前方の数名が横一列!壁になって進めない。

わずかに・・・

隙間が・・・

開いた!

飛び込め!

GOAL  1:32:42

P1020866640

<レースの反省>
今回のレース、コンディションも何も好条件が揃っていながら
90分切りはできなかった。
一応、グロスタイムでPBは更新したが微々たるものだった。
理由がスピード練習不足にあるのも確かだが、レースの進め方も
今回は失敗していた。
最初の無防備な走り方で前半を台無しにしてしまい、
後半は下り坂もあってそこそこペースで走ったが届かなかった。
ちょっと記録が停滞気味になってるので何か殻をやぶらないと
しばらく記録更新は難しいかもしれない。

<レース後>
なんだか釈然としない思いもあって、レース後昼食を済ませてから
ジョグに出かけた。
レース終盤で痛かった左肩痛がここでも激しく痛い。
ただ腕をL字にして腕ふりすると傷むが、左腕をもちあげずに
ブラブラさせてると痛みを感じない。
どういうことなんだろう?

ジョグには最近ごぶさたしてるウェーブスペーサーAR3を履いた。
ずっと履かないでいると、かえって劣化しそうなので試し履きだ。
でもレース後の疲れた足には軽さよりもクッションいい方が
よかったかな。

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2013年2月 9日 (土)

布製ゼッケンを作る!

桐生市堀マラソン前日。
増えてしまった体重を少しでも減らしておきたいなー、とは思いつつ
夕べも夜更かしして早起きができなかった。。。

でも遊んでいたわけじゃない!
ゼッケンを作っていたのだ。

なんのゼッケンかというと・・・
P1020495640

↑これです。「ばん」のゼッケン。

これは紙製なので大会が終わると汗でボロボロ。
毎度毎度印刷しているのだが、それならば布製でゼッケンを作りたい!

業者も考えた。
だが、いろいろ融通が効かないし、なんかもったいない。
インクジェットで印刷できるアイロンプリントシートなどもあったが、
いろんな大会で使いまわすので、ゼッケンはアイロンプリントにしたくない。
それにシートも高い。
ゼッケン用の布を探したかったが、仕事が終わってからだと
ソーイングの店などは開いてない。

なんとかホームセンターの閉店前に入店でき、はぎれ布を手に入れた。

家にかえってミシンを借りようと思ったら、

「壊れてるよ、使えない」

ガーン!
こうなったら手縫いしかない。
家族の協力は得られそうになかったので、自力でやるしかない

まずは裁断だ。
はぎれ布を手に入れる前に予備として買っておいた習字用雑巾が
大きさ的にはちょうどいいので、これにあわせて適当に切る!

P10208061

ちなみに習字用雑巾はちょっと厚めで重いので、一応パス。
(失敗したらこれでもいいか・・・って気にはなってる)

はぎれ布、一枚っぺらじゃ薄いので折り返しの2枚厚にした。

P10208072

ゼッケンらしく、そして直線がきれいになるよう、端を折り返す。
そこを大会でもらった安全ピンで仮止め。

P10208083 

ここを適当に縫っていく。

P10208094

こちらができたら反対側も縫う。
P10208115

ちょっと大雑把だが、気にしない。

P10208126

左右も縫うと・・・おお、ゼッケンっぽくなってきた!
このままでも良さそうに思ったが、強度と布がばらばらになるのを防ぐため、
十字にも縫うことにした。

P10208137

うん。だいたいこんなもんだろう。
実はここまでが前夜の作業。

つぎに「ばん」の文字を入れる枠を作る。

P10208178

ばんの文字を印刷した紙から文字部分をくりぬく。
「ば」の丸まってる部分が抜けてしまわないように気をつける。
P10208189

これを布ゼッケンの上において着色するのだ。
着色には「アクリル絵の具」を使う。
普通の絵の具と違って、アクリル絵の具は洗っても落ちないらしい。

そんだけ強力なので、自分の衣類などにも気をつける必要がある。
今日は黒を使う予定なので、上下ともに多少汚れてもいい、
黒のTシャツとタイツで作業する。

P102081910

じゃーん!

おっ!ちょっと薄めすぎた部分が多少にじんでるけど上出来だ!

P102082011

布製「ばん」ゼッケンの完成~!

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2013年2月 8日 (金)

もうすぐ桐生市堀マラソン

今度の日曜は桐生市堀マラソン。
地元の大会だし、思い入れも色々ある。

長女や次女が保育園に通っているころ、保育園行事でこの大会のファミリーの部に参加。
その後、2007年には5キロ一般の部で初めてレースに出場。
当時は腰のヘルニアでまったく走れなくなっていた時期で、整形外科に毎週一年以上リハビリに通っていた。
医者には運動控えて、と言われていたけど、体重は増え、腹筋は落ちて、一向に治らないので医者を見限り、腹筋を再開。
ウォーキングとジョグの中間くらいの運動から始めた、そんな時期だった。
このとき頑張ったおかげで今はフルマラソンも走れてるんだから、何かに行き詰まったら自分で考えて努力しないとダメだね。

当時の大会レポートはこちら。
http://minkara.carview.co.jp/userid/158326/blog/4001077/

その後10キロの初レースも、昨年ハーフを初めて走ったのも、みんなこの大会だった。

しかしもっと昔。約30年前。

中学生だった自分は部活動の一環として、堀マラソンに出場。
走った距離もタイムも今となっては定かではないが、
いまだにこの大会にはそういった中学生が多数参加している。

今年は同大会に8千人超がエントリーした模様。
ハーフ出場者は男女合わせて約1100人と昨年より大幅に増え、
10キロが約1000人、5キロが約750人、
というような状況で、
高校生約600人、中学生約1600人、小学生約400人。

まぁファミリーの部が3000人超なのだが、こちらはタイム計測がない。
やはり主役は子供、特に中学生の運動部部活組だ。

その中学生の部にうちの次女が出場するらしい。
次女は現在中一でバスケ部。
中学生女子のスタート時刻は10時30分だ。

ん?
自分が出場する一般ハーフの部は9時スタート。

90分以内にゴールすれば、次女のスタートに間に合う計算だ。

微妙だなぁ。
先月の谷川真理ハーフは約93分だった。

堀マラコースは走り慣れてるけど、荒川河川敷よりずっとアップダウンがある。

まぁでもギリギリと言うことはモチベーションになる。

頑張りますよ!

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