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2013年8月31日 (土)

【大会レポ】第4回宮ケ瀬湖24時間リレーマラソン

ぐらんどばんです。
今年もやってきました。24時間リレーマラソン。

日中は天気も快晴。
気温も上昇し、熱中症が心配されるほど。

自分は宮ケ瀬に帰ってきた。
今年はどんなドラマが待っているか!?

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<コース試走>
スタート前、今回のコース試走にでかけた。
昨年とスタート位置含め、それほど変わっていないようだが、
若干走りやすくなっているとのこと。

先に試走に出発したプジョー君が立ち止まって木の下で足を伸ばしている。
彼は本日のBチームの第一走者。
「大丈夫?」
気になったが、試走中のメンバーを引っ張らなければならないので、
そのまま試走を続けた。

スタート直前。
プジョー君から話があった。
「一番最後に回してください」
どうやら足の具合が悪いらしい。

15人で1チームを組んでいるので、一番最後に回れば1時間以上は
回ってこない。その間の回復を期待したい。

<レーススタート!>
プジョー君の離脱により、繰上げで自分は第2走者に変更。
つまりすぐに次走者として待機しなければならない。
特に1発目は緊張する。
自分の前を走るウメちゃんが、どのくらいのタイムで戻ってくるか
最初だけは予想がつかないからだ。

そこにもうひとつの緊急事態発生!
急遽第一走者に繰り上がったウメちゃん。
タスキを持っていないらしい!
マズイ!

ドタバタしながら、レーススタート!
Aチーム第一走者はハヤト。
今年もトップで目の前を通過していった。
目の調子さえ戻ればその実力はあるのだが・・・。
我がBチーム、ウメちゃんは?
タスキはどうなった・・・!?

どうやら間に合ったようだ。
波乱のレーススタートであった。

<自分の宮ケ瀬スタート>
試走はしたものの、あくまでもコース確認。
体の準備ができているとは言いがたい。心の準備も。
スタートから6分に近づいたとき・・・ウメちゃんが見えた!
あれっ!?
ハヤトがまだ来ないのに、ウメちゃんが先に!?
何があったんだ!?
Photo
ともかくタスキを受け取り、走り出す。
目の前には10人くらいしかいない。
トップ集団だー。

トップ集団とはいえ、第一走者と違って、第2走者はレベルが落ちる
チームが多い。
こんな自分でも前を行くトップ集団のランナーをパスできる。
最初の上り坂で徐々に距離を詰めていく。
左折しながら坂が急勾配に変わる。
ここで追い抜く!
急勾配の坂はすぐに終わり、今度は急な下り坂に変わる。
坂を上り終えたランナーはここで一息つく。
そこがチャンスだ!抜きどころだ!
テンションを上げる。
一息つかずにぶち抜く!

ところが・・・!
その自分をさらに上回る速度で抜いていくランナーが!
Aチーム第2走者、ハヤトの昔の仲間、アライ君だ。
オレも必死でくらいつく。
他のランナーはパスしていけるが、アライ君とは徐々に距離が離れていく。

そしてタスキをつなぐ。
タイムは・・・6分27秒。
距離が昨年と同じかどうか疑問だが、昨年のベストラップを上回る。
ドタバタした一発目としては悪くない。
アライ君に引っ張ってもらったおかげだろう。

<こう着状態>
今回のレース、個人的な目標としては6分台を何度出せるかだった。
それが4度目にして6分55秒まで落ち込んでいる。
3度目はウォークマン装着で6分40秒台だったから、もう一度つけるか?
いや、ここは気分を変えて、シューズ変更だ。

オレンジシャツに合わせて、オレンジ色が入っているウェーブアミュレットを
履いて走っていたのだが、ウェーブスペーサーAR3に履き替えた。
昨年も一緒に戦った相棒だ。行くぞ!

・・・と気合を入れたところで、
「ばんさん、仮装します?」

はい?
そうだ。この大会には仮装ランの時間帯があって、その時間に仮装で
走ると採点されて、優秀な仮装には賞もあるのだ。
今回自分はまったく仮装の準備はしてなかったのだが、Aチームのまっちゃん
(女性)が、自分が仮装したいと言ったら、自分の衣装を貸してくれた。
セーラー服(仮想用)だけど!

サッカー用のロング靴下を下に下ろすとルーズソックスっぽくなるので
そうしてみた。
なんとか着れたものの、わきのしたがピチピチだ。
腕を振ったら敗れちゃうんじゃないだろうな。

待機所のテント、タスキ受け渡し場所の記録所でも概ね好評だ(そうか?)。
やはり、ガチなチームに対抗するにはコレくらいしないと。

目の前でAチームが次走者にチェンジ。
少しして、我がBチーム、ウメちゃんからタスキを受け取った。
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走り出す!
わきの下がきつい!
やぶれたら困るので、脇をしめてうごかさないように走る!

腕は前後にふれないから、左右に振りながら走る。
そうすると・・・自然と女の子走りのようになるのだ(-_-;)。

うぉぉぉー!
坂道がなんぼのもんじゃー。
気色悪い走り方をしながら、前方を行くランナーたちをパス。

そして急激な下りにチェンジ。
おっ?前の方にオレンジシャツが・・・あれはAチームか!?

一気に駆け下りる。
セーラー衣装でAチームに襲い掛かる!
コーナー突入!
人が交差してジャマ!
サイドステップで一瞬アスファルト道路から芝生エリアに入って前走者をパス。
すぐに逆方向へのカーブ!
立ち上がり加速で勝負だ!
ぶち抜く!

バトルミュージックを頭に響かせながら、現れる走者をパス!
タスキをつなぐ。

タイムは・・・6分43秒。
走りづらい衣装だった割には、4回目よりもタイムアップだ!
ウェーブスペーサーのおかげか、衣装によるボルテージアップか?

<休憩突入・・・そして>
ここまで走り終えたところで、午後6時。
15人のうち、5人が睡眠・シャワー・食事休憩に入る。
自分も休憩だ。
18時から22時までの4時間休憩だが、この時間に寝るのはなかなか大変。
それでも足を休め、目を閉じて体力を回復させねば。
起きてもまだレースは12時間残っているのだから。

ところが休憩中に何度もテントに強風が吹きつける。
干してあるTシャツが飛ばされそうになる。
テントがかなり揺り動かされる。

そして・・・ものすごい突風が襲った!
横になっていたが、テントが浮き上がった。
ヤバイ!
あわててテントの支柱を掴んでテントが飛ばないように支える。
まるでハンググライダーかタコか、というくらい風をうけて
重いテントが軽々と浮き上がってしまった。

周りにも指示を出す。
横幕をはずして!
空気を抜くんだ!

後ろから衝撃。
隣のAチームテントに何かがぶつかって、倒れこんでいるようだ。
どうやら別のテントが飛ばされてきたらしい。

そこも何とかしたいが、こちらも支柱から手を話すことができない。
回りも同様だろう。
騒然としてきた。

放送が流れた。
突風の影響でレースを一時中断すると。
そして緊急の代表者会議を開くと。

突風が収まり、テントを建て直す作業に入った。
また放送が流れた。

建物への避難を促された。
ここに荷物を置いたまま!?
テントもまた飛んでしまうかもしれないのに?

ほかのチームにならって、
テントの足をたたんで屋根だけにして荷物にかぶせるようにした。
貴重品だけもって、避難場所で待機した。

そして説明があった。
大会は中止しますと。
こんな夜の時間に。
今は風も止んでいるじゃないか!

そういう声もあったようだが、どうやらけが人がでたらしい。

この日のために。
今年こそ、という思いがいろいろあった大会だったのに。
やりきれない気持ちのまま、突然大会は幕を閉じてしまった。

日曜日に予定していたA、Bチーム合同の親睦バーベキューも
日曜日の宿泊もすべてキャンセルになった。

最後まで戦いたかった。

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