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2014年1月26日 (日)

【大会レポ】第62回勝田全国マラソン

ぐらんどばんです。
フルマラソンも2周目に突入しました。
2度目の勝田全国マラソンを走ってきました。
今回は前泊せずに当日移動です。

<ふりだしにもどる>
先月走った「さのマラソン」は4時間オーバー。
3キロ以上も歩いたり立ち止まったりしてしまった。

レース中に歩いたのも、4時間を超えたのも
人生初めてのフルマラソンを走ったとき以来、2度目の出来事。
自分の中で、ふりだしに戻ってしまった。

次はどんなペースで走ればいい?

前回4時間以上かかったからサブ4狙いのキロ5分半?
PB出した11月のつくば同様、前半かっとばすキロ4分15秒?

「歩かずに完走」が大前提。

これまではフルマラソンのたびに少しずつペースをあげて
クリアしてきた。その過程を無駄にはしたくない。

自分が決めた目標は・・・サブ3.5。

ファンランとか、ベストに大きく及ばない目標タイムにすると
気持ちに甘えが出る(気がする)。
PBを狙うかどうかはレース展開とコンディションで考える。

今回はリベンジマッチ。何となく完走したって意味ない。
ジョー!相手のテンプルめがけてパンチを打ち込むんだ!

復活をかける舞台は勝田全国マラソン。

昨年同様、直前になって高熱を出して3日間走れず。
レース前日の様子見ランではカラダが重い。
昨年のタイムはネットで3時間31分17秒。
昨年の自分とも勝負!

<シューズ選び>
スタート直前まで悩みました(2足持ってきた)。
昨年回避したウェーブアミュレットと昨年履いたウェーブネクサス。
ウェーブアミュレットはかすみがうら、つくばで履いてサブ3.5。
でもこの前右足の甲が痛くなったんだよね。まだ寿命ではないと思うけど。
ウェーブネクサスは昨年履いた「6」が寿命近いので新しく買った「7」。
歩かず完走するために足へのダメージが少なそうなのはネクサス。
タイムが出そうなのはアミュレット。
選んだのは・・・アミュレット。
2年続けてレース回避じゃレーシングシューズが浮かばれない。
がんばれ、アミュレット。
持ちこたえろ、オレの足。

<レーススタート>
今回はCブロックからのスタート。
スタートの横断幕らしきものが前方に見える。
10時30分。レーススタート。
号砲は聞こえなかったが、実況放送がスタートを告げる。
前方に舞う紙ふぶき。思わず拍手をした。
紙ふぶきが舞っている間にスタート通過はできなかったけど。

スタート通過までのロスは1分10秒ほど。
昨年は8分弱かかったので、これだけでもアドバンテージだ。
500mほどは勝田の商店街をゆっくりと進行。
強引にぶつかりながら蛇行して抜いていくランナーもいる。
こんな場所であせったって意味がない。
余分なエネルギーはラストスパートにとっておけばいい。

右折して大通りに出る。視界が一気に広がる。
中央分離帯のあちらもこちらもランナーだらけ。
その両脇には応援してくれる方々もいる。
6車線ぶちぬきの中を走る爽快感。
勝田のコースでここが一番好きな瞬間。

昨年は中央分離帯の右側を走ったけど、今回は左側を走った。
たしかしばらく走ると左側に集められたはずだ。

ペースを確認してみた。
キロ5分くらい。
土曜日に感じたカラダの重さは平気みたいだ。このまま行こう。

2キロほど走ったところで手袋を外してポーチへ。
暑くなってきた。
すでに喉が渇き始めてる。
脱水になったら痙攣してしまう。
給水所できちんと飲んでいこう。

5キロ通過 25分12秒(5kLAP 24分12秒)
(01:10) 5:01-4:42-4:41-4:41:4:36

<風との戦い>
側道から左に180度折り返して陸橋を上っていく。
強烈な向かい風。
火照った体が強風で冷やされる。
上り坂とあいまって体力を消耗しそうだ。
こういうときは集団に入ろう。
ペースが合いそうな集団をみつけ中ほどに潜り込む。
風よけになりそうな大柄なランナーの後方につける。
ついたランナーがペースダウンすると抜いて、また集団へ。
その繰り返し。
周囲の景色もコースのアップダウンもろくに見ていない。
見てるのはランナーの背中と時計だけ。
名付けて「引きこもり走法」。

10キロ通過 48分39秒(5kLAP 23分27秒)
4:38-4:35-4:41-4:40:4:38

<足の痛み>
今回選択したシューズはウェーブアミュレット。
2週間前の谷川真理ハーフでもそこそこいい記録が出ていた。
でもシューズが緩い気がしたので、キャタピランをきつめに直した。
そのせいなのか・・・右足の甲が痛い!
ガマンできないくらい痛い。
まだレースも序盤だというのに・・・最後までもつだろうか。

今更どうこうできはしない。
あのときと同じように他に意識を持っていこう。
痛みを忘れるしかない。

ところが。

右足裏まで痛くなってきた。
これは土曜日に走った後でも感じたやつだ。
ダブルで襲ってくるとはやっかいな。

・・・でもまだ終わりじゃなかった。

両足の親指の付け根が痛む。
靴の中に1cmくらいの石でも入ってるような違和感。
足を上下するたびに何かを踏みつけているような感触。
すごく痛い。

シューズを確認しようか?
でもこんなところで?
止まりたくない。
砂利道なんて走ってないし、石が入るなんてありえない。
たぶんマメか何かだ。

神経をひざと太ももに集中して走る。
ふくらはぎから下は、壊れたおもちゃ。
ガシャンガシャンと引きずりながら走っている。

15キロ通過 1時間12分10秒(5kLAP 23分31秒)
4:38-4:42-4:35-4:32:4:47

<折り返し>
20キロを前にして折り返しタイムが気になってきた。
つくばのときはまさかの93分折り返しで後半つぶれた。

今回は?

20キロ通過 1時間35分57秒(5kLAP 23分47秒)
4:42-4:46-4:48-4:44:4:38

5分足せば約100分か。
3時間20分くらいのペースで走ってるのか。

なるべく集団から遅れないよう走ろう。
引きこもり走法は続く。
壊れたおもちゃを引きずりながら。

ハーフ通過 1時間41分05秒

単純に倍にすると3時間22分。
このまま行ければ自己ベスト。
スパートできれば200分切り。
足が爆発したら・・・?

<後半戦>
あちこち曲がってる割には向かい風が収まらない。
どういう事?
小さな上りが現れると集団のペースが落ちる。
そこは抜いていく。
ペースを落とすほどの上りじゃない。
すぐに下りが現れる。
でもペースはそれほどあげない。
30キロまでは足を使いたくない。
なるべく同じペースで走りたい。

25キロ通過 1時間59分58秒(5kLAP 24分01秒)
4:38-4:47-4:40-4:48:4:48

勝田の名物エイド「西原集会所」が見えた。
食べ物もある。
休みたい。
休んでしまおうか?
足が痛い、足が痛い、足が痛い!
休んだら・・・走れない。
水の入った紙コップだけとって飲み、お礼を言って走りだす。

なんだか力石みたいだな。
おじょうさん、そのお気持ちだけ・・・飲ませていただきます。
いや、水は飲んだけど。

30キロ通過 2時間24分30秒(5kLAP 24分32秒)
4:46-4:51-4:49-4:54:4:56

フィニッシュタイムが見えてきた。
30キロ通過の約1時間後がフィニッシュタイムだ。
3時間24分。
ペースがあまり落ちなければサブ3.5は行ける。
でもペースを少しあげないとPB更新はできない。

<大海原>
見通しの良い長い直線。
アップダウンがあって、まるで海に押し寄せてくる波の様だ。
ランナーがずーっと先まで続いている。
壮観だ。
もし足の痛みがなかったなら、
残りスパートしたら、
ここに見えるランナーをぶち抜いていけたら気持ちいいだろうな。

35キロ通過 2時間49分34秒(5kLAP 25分04秒)
4:48-4:49-4:58-4:54:5:10

ついにラップで5分オーバーが出てしまった。
空はもはや曇天で肌寒い。
エイドに大きく「ポンチョ」と書かれた看板があった。
でもポンチョらしきものは見えない。
ビニール袋があるならかぶりたい。
寒い。

大海原の波のようなコースは続く。
ランナーが波間に見える。
道路わきに立っているランナーもいる。
歩いたり、介護をうけていたり。

自分は?

左足のマメがつぶれたか、踏んづけるような違和感ではなく
皮のめくれあがった部分がこすれる痛みに変わった。

でも、まだ痛いだけ。
呼吸は苦しくないし、足だって痙攣していない。
まだ走れる。
ガマンだ、ガマン!

沿道に楽器をもった小学生たちが見えた。
通過しようとすると「あまちゃん」のテーマが始まった。
痛みも忘れて、思わずふき出した。
疲れも飛んでいく。

「ありがとう!」

子供たちに手を振った。

長い直線。
茶髪で後ろに髪をとめた女子ランナーがオレを抜いていく。
ああ、前に抜かしたランナーに抜き返されちゃったか。

少しして・・・また茶髪で後ろに髪をとめた女子ランナーがオレを抜いていく。
あれ?こっちのランナーだったっけ?たしかゼッケンは・・・。

さらに茶髪で後ろに髪をとめた女子ランナーが・・・
頭が混乱してきた!
上りで女子ランナーを抜き返す!

40キロ通過 3時間15分21秒(5kLAP 25分47秒)
4:58-5:00-5:04-5:03:5:15

<ゴール!>
沿道のおじさんから次々にゲキがとぶ!
中学生くらいの女の子や小さな子供たちから「あと少し!」と応援をもらう。

自己ベストは厳しい。
気を抜いたらサブ3.5だって危ない。
あと少しだけがんばろう。

大通りの長い長い直線が終わり、右折して会場へのルートに入る。
道幅が急に狭くなる。

ゴールは近い。
今から思えばラストスパートしても良かったかもしれない。
でもこのときは歩かずに最後まで耐え抜いた満足感でいっぱいだった。
最後のゴールまでのコースをかみしめながら走った。

ゴール 3時間26分47秒(ネットタイム3時間25分38秒)
5:15-5:09-3:22(ARESでは0.66km)

昨年との自分との勝負。
昨年は前半1時間49分、後半1時間42分。
今回は前半1時間40分、後半1時間46分。

合計タイムは今年の方が短いけど昨年の方が後半速かった。
ということで引き分けかな。

暑かったし、寒かったし、痛かったけど、
最後まで楽しく走れました。

<忘れ物>
ゼッケン事前送付だったので、あらかじめゼッケンを装着。
勝田はゼッケンが2枚でした(胸と背中)。
いつもの「ばん」ゼッケンも前後に装着。
エイドでの取りこぼしに備えてゼリーをウェストポーチへ。
ポーチとゼッケンが干渉する。調整しよう。
よしこれでOK!
(駅にて)あれ?ポーチがない?ガーン!忘れた!
カミさんに連絡して持ってきてもらいました。

<完走イモ>
おみやげに勝田名物「完走イモ」を買おうとしたら、なんと完売。
去年よりも店舗数が少なかったかな?
種類は違うけどお徳用の干しイモ500g1000円を買ってきました。

<もちローディング>
ランナーの中には「おもち」を前日や当日の朝食に食べる方もいますよね。
腹持ちがよく、あまり胃もたれもしないらしいです。
家で食べる分には困らないのですが、問題はもちの持ち出し(ダジャレじゃなく)。
勝田のレーススタートは10時半。自宅を出るのは5時前。
もちを食べて行っても時間があきすぎちゃいます。
ネットで調べると「もちをお湯でやわらかくし、ラップで包むと固くならない」と。
さっそくやってみました。
朝起きてからでは時間がないかもしれないので、寝る前にもちをゆでてラッピング。
朝起きてさわってみると・・・やわらかい。冷えてるけどやわらかいぞ!
さっそくいくつか食べてみよう!
ん?もちとラップがくっついて取れない・・・∑( ̄Д ̄;)
なんだよ!食えないじゃん!10個もやったのに。

<電車移動>
今回は前泊せずに早朝に当日移動。
岩宿駅からだと始発に乗っても到着が9時近くになってしまうので、
桐生駅からの始発5時21分発に乗車。一番前の車両に乗車。
早い時間だった割には多めの乗客数でしたが、ちゃんと座っていけました。
小山駅で水戸線に乗り換え。一番後ろの車両に乗車。
ここでも電車はガラ空き。座っていけました。
ランナーっぽい人も数名乗ってきたけど、立っている人がいないほどの混み具合でした。

帰りは18時くらいに勝田を出ようとしたら間に合いそうになかったので、次の電車を検索。
なんと次は19時15分。この時間で1時間以上も電車がないなんて。
しかも乗り換えの小山駅でも40分以上の待ち時間。
この電車乗り換えはオススメできません。
よく調べてから乗車しましょう。

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2014年1月24日 (金)

2014 勝田全国マラソンまであと2日!

風邪をひくバカ、ぐらんどばんです。

やってしまいました。

なにがって、冒頭の通り、風邪をひいてしまったようですよ。

月曜日 喉がちょっといがらっぽいかなぁ。昼休みに3.5kmランのみ。

火曜日 残業して会社を出たのは22時ごろ。ちょっと咳き込む。昼休みの5kmランのみ。

水曜日 朝から頭痛。咳すると頭がズキズキ痛む。熱は37.8℃。 会社を休む。
     昼ごろには熱は38.7℃くらいまで上昇。食欲も何もない。
     夕方、医者に行ってインフエンザの検査もしてもらう。インフルではなかった。
     注射してもらい薬をもらって帰宅。

木曜日 朝、熱を測ってみたが38.4℃。今日も会社を休む。
      こんなんじゃ迷惑になるだけだ。うつすかもしれないし。
      薬が効いてようやく37度台になったので、洗濯やシャワー、布団干しなどする。

・・・とまぁ、昨年の勝田全国マラソン前とほぼ同じ事を繰り返しております。

今週は疲労をためない程度にジョグやスピード練習をちょっとして、
調整しようと考えてましたが、あっさりとラン休になってしまいました。

もう、自分で自分に文句を言いたくなります。

「職場でマスクもして、外から帰ったらうがいとかもしれつのに、なんで!?」

今回は撃沈した「さのマラソン」の雪辱戦として、がんばろうと思ってるのに!

あと2日。

どこまで復活できるのか!?

勝田全国マラソンまで、あと2日しかないのだ!

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2014年1月19日 (日)

館林七福神めぐり

ぐらんどばんです。

よい天気ですが、強風吹き荒れる中、館林名所七所(七福神めぐり)をやってきました。

写真を交えながら、ちゃんと書こうと思っていたのですが、
その後体調を崩してしまい、ただいまダウン中です。

ということで、SNSのジョグノートに当日の様子をアップしてますので、
こちらをごらんください。

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2014年1月16日 (木)

<「館林名所七所(などころななしょ)マラニック」>参加者(いれば)募集!

ぐらんどばんです。

ジョグノートのお友達がやってらした、館林の七福神めぐり(たてばやし
などころななしょ)を自分もやってみたいと思います!

関連サイト(http://www10.ocn.ne.jp/~fuku7/)

やる日:2014年1月19日(日)
じかん:東武伊勢崎線 館林駅9時30分集合・出発(予定)

えー、上記サイトによれば総行程は25キロメートルくらいだそうです。
ちょうどよさげじゃないすか?
予想では、お昼くらいに回り終わって、昼ごはんたべて終了って感じを考えてます。
もし「一緒に走ってもいいぞ」という方、コメントでもメッセージでも
お寄せください。
一人で巡ったら迷子になる予定なので、もっと時間も距離も走るかも・・・(-.-;)。

土曜日も考えたんですが、午前中に歯医者に予約があるので、
午後スタートになっちゃうんです。
まぁ、自分と関係なくも「やってみたい!」という方はどうぞ!

七福神めぐりは1月いっぱい開催中みたいです。
ちなみにお寺は9:00〜16:00が空いてるようです。

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2014年1月13日 (月)

【大会レポ】第15回谷川真理ハーフマラソン

ぐらんどばんです。


2014年、年明け最初の大レース。
参加者1万人を越える谷川真理ハーフマラソンを今年も走ってきました。
昨年に続き、2度目の参加です。

P1040931_2 

天気予報ではこの3連休は大寒波到来。
3連休の中日であるこの日(12日)は、昼過ぎは10度近くまで上がる予想だけど、
レースを走る午前中は3度くらいらしい。
ウェアの悩みどころ。

昨年も天候に恵まれ気温が上昇。
前半給水をおろそかにしたせいで、後半喉がかわいてボロボロ。

今回の給水ポイントは5キロ、13キロ、16キロ地点にあるらしい。
最初の5キロでしっかり給水しておかないと、その後8キロも給水が出てこない。
気温次第ではこれがタイムにかなり影響すると思う。

8時ちょい前に会場到着。
ゴールゲート正面の土手(階段状)にシートを広げた。
太陽はでているのに、土手にさえぎられて日が当たらず、足の先の感覚がない。
こんな状態で走れるのか?

実は今日は同行者がいました。
同じ会社に勤務する同僚のお父さん。
昨年同様、朝一の電車に乗ったら、途中で乗り込まれてきたので
自分のほうから声をかけました。
今回は現地でお友達と合流されるそうです。
何にしても一人でいるより、気がまぎれます。

P1040929

<レース>
スタート位置は先頭から30mほど後方だったらしい。(by ARES GPS)
だけどこの30m。スタート位置通過までに1分近いロスになった。

頭に「90分切り赤信号」がよぎった。
それどころか、昨年よりも全然遅い可能性だってある。

様子見をしている余裕はないが、だからといって、無茶苦茶なジグザグ走行はできない。
中にはかなり強引に、ぶつかって前に行くランナーも数名いた。
それはそれで体力消耗しそうだけど。

昨年は1キロも走るとバラス道路の工事区間となり、渋滞がひどかったが、
今回はAコースに限っていえば、ほとんど工事区間を意識することなく走れた。

しかし別の問題が発生していた。
右足の甲が異様に痛い。

昨日の練習ランでも痛かったけど、それはシューズに慣れていないからだと思っていた。
今回はつくばでも履いたウェーブアミュレット。
しかも足の痛み対策で、締め付けすぎないように昨晩から何度も調整した。
左足はなんともないのに、右足だけ痛い。

90分切りどころか「リタイヤ」が頭をよぎった。
ばかな。

最悪、どんなに遅いタイムでも完走はしよう。
でもこんな足じゃ2週間後のフル、勝田全国マラソンは!?

足に神経が集中するとペースが落ちるので、時計と周囲のランナーだけ意識する。
キロ4分15秒をキープできるように。
それより周囲のペースが遅ければ前にでるように。

逆に4分15秒よりも速ければ、適当なペースメーカーを見つけて
ついていくことにした。
あまり序盤でガンガン飛ばすと、つくばのように後半持たないかもしれないから。

最初の給水はスタートから4.5キロあたりの地点に現れた。
ほかのレースならこんな序盤で給水はとらないけど、今回は給水ポイントが少ない。
ここで取っておかなければきっと後悔する。

折り返し地点まで到着。
最初の1分のタイムロスがあった割には、ここまで46分かかっていない。
その割には、昨年よりも足に余裕がある。

折り返してすぐの急勾配を上り終えると、やや下り区間。
狭い河川敷のコース。
対向してくるランナーの方が多くて、なかなか前に出ることができない。
対向ランナーの間隙をついて、ストップ&ゴーの繰り返し。

そして今年も出ました。
クルマの強引通過。

今回はトラックなどの工事車両じゃなく、軽自動車。
河川敷外から工事エリアに入っていくようだった。
係のおっさんたちは、クルマに「行ける行ける」と指示を出す。

なんでわざわざこの時間に入ってくるんだろう。
急ぎの用事があるなら10時前に来ればいいはずだし、
12時にはあらかたレースは終わっている。
わざとレース中にジャマしに来てるとしか思えない。
係のおっさんたちはクルマ優先だからほんとに危なくて仕方ない。

ARESで距離を確認。給水はまだか?
5キロ地点で給水したとはいえ、ペースアップした中盤から後半。
8キロも給水がないのが恨めしい。

Bコースは5キロ、10キロ、15キロに給水がある。
給水だけはBコースがウラヤマシイ。
工事区間がAコースより長いので走りたくはないけどね。

すでに12.6キロを通過。
ゼリーも一本あるが、飲んでる最中に給水が来たら困る。
給水後にゼリーも補給してラストスパートしよう。

13キロを過ぎてようやく給水。
続けてゼリー補給。
ペースが乱れ、追走していたランナーが離れていく。

時計を見る。
4分30秒近くまでペースが落ちている。
上げなければ。
このままずるずるペースダウンしたら、フルマラソンなんてとても走れない。

給水効果がなかなか出ない。

目の前を走るポニーテールの女子ランナー。
ペースダウン中に抜かれた。
なんとか踏ん張ってついていこう。

次は16キロ付近に給水があるはずだ。
そこまでがんばろう。

16キロ地点付近。最後の給水。

コップの水をなるべくペースダウンしないように飲み干したが
喉の渇きがおさまらない。
まだ残り5キロ以上ある。

ペースアップできるのか?
最後まで走りきれるのか?

ペースを確認。
落ちてはいるが、キロ4分20秒ならまだ挽回できるかもしれない。

ポニーテールの女子ランナーを抜き返す。
ペースを上げる。

残り2キロ。
ウォークマンをつけていれば、バトルミュージックがかかる頃だ。
でも今日はつけていない。
気力だけでペースダウンを食い止めるので精一杯。

右前方にハイタッチしている真理さんが見えてきた。
走りながらゴールに近づくランナー迎えてくれている。

自分もハイタッチ!(すかっ!)

あ、あれー!?
前を走るランナーの陰になってみたいで、ハイタッチ失敗した。

意気消沈・・・。
しばしペースダウン・・・。

それでも、後方から抜かされそうになるとペースアップ。

ゴールが近づいてきた。

MCの声が聞こえてくる。

「最後は笑顔でゴールしましょう!」

今年は必死のラストスパート、ではないけど、
ペースアップしながら笑顔で手をぐるぐる回しながらゴール。

時計を止めた。
1時間31分ちょい。

Photo

グロスでもネットでも90分を切れなかった。
よってPB更新はならず。

それでも昨年のタイムよりは、グロスでもタイム向上。
体重がかなり増えていたわりには頑張った方か?

足の甲の痛みは後半はあまり気にならなかった。
走り終えて痛みが増してきたけど。

P1040933

<谷川真理さん>
今日は何となく真理さんがお疲れ気味な気がしました。
開会セレモニー後のストレッチのバランス運動でふらつく真理さんは
見ていて可愛らしかったけど、壇上でしゃべっていない時の真理さんが
なんか眠そうな?
P1040941_3   

準備が大変であまり寝てないのかな?

抽選会が終わり「すべて終了しました!」とMCが告げたあと、
真理さんのサイン会。先着100名に整理券。
あわてて並んだけど結構後ろのほう。

今回のTシャツは色がネイビーで、サインしてもらうには暗すぎるけど
他のランナーもそうしてるから、参加賞Tシャツにしてもらうことにした。
いざ自分の番というとき、すでに真理さんが自分のTシャツにサインを
書いているのに気づくのが遅れ、他のランナーみたいに「どうでしたか?」
という真理さんとの会話をすることができなかった・・・。
今回はちゃんと受け答えを考えておいたのに。悔やまれるなぁ。
それでも一緒に写真を撮ってもらい、握手してもらい、嬉しかったです。
Photo_2

サイン会を行った場所で募金。少ないけど入れてきました。

P1040945_2

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2014年1月10日 (金)

伝説の手袋

貧乏ランナー、ぐらんどばんです。

冬のランニングは厳しい・・・。
なにが厳しいって、やはり寒さ!

<冬ランの大敵>

日中、お日様が出ている時間帯はまだマシです。
でも冬は日が短く、仕事の前後にランしようとしても真っ暗。

「冬はマラソンシーズン」
「走りやすい」

なんて言ってるのは、真昼間に走ってる一部のエリートランナーとか
だけなんじゃないの!?

・・・と文句のひとつやふたつ言いたくなるってもんです。

自分が住む群馬県でも朝晩の冷え込みは東京あたりより厳しいかな?
それ以上に群馬県は「からっ風」が知られてますよね。

周囲が山に囲まれていて、雪をたずさえた山から吹き下ろす強い風が
体感温度を一気に下げます。

冬の大敵、からっ風!

<装備を探せ!>

冬のランニングで感じる寒さの中でも、自分が一番困ってるのは、
手がかじかんでしまうこと。

体の方は重ね着するとかウェインドブレーカー着るとかで防寒しやすいですが、
手先や足先は防寒しづらい!

それに走っていると体はだんだんポカポカしてくるんですが、
手先は逆にどんどん冷たくなるばかり・・・。

『もはや・・・これまで・・・』

もう死ぬんじゃないか?(~_~;)

・・・ってくらい凹みます。

雑誌とかだとスポーツメーカー製のランナー用手袋とか、
ニット素材、フリース素材の手袋などが紹介されてますが・・・

そんなもの!
ちーーーっとも役に立たないぞ!(-"-)

いや、役に立つ地域もあるのかもしれませんが、
ランナーは歩行者と違って自転車並みのスピードで走ってるから、
それだけでも風を受けてるんですよ。

ましてや、風の強い群馬県では手袋してても、
朝晩は手がかじかんじゃって、どうにもならない!

自分もいろんな手袋を試しました。
手袋を重ねたり、皮手袋、スエード手袋なども・・・でも・・・

どれもダメ!

唯一、「スキー用手袋」がマシでしたが、走るには大きすぎて
ランニング中に時計を確認するのも大変です。

もうあきらめちゃって、冬は走るのをやめようかと思っちゃったり?

大会はいろいろエントリーしてるというのに!

体重だって正月に増えちゃったっていうのに!



<伝説の手袋、現る!>

ところが!
ぐらんどばんは偶然にも、伝説の手袋を手に入れた。

伝説の手袋は・・・

①風を通さない
②雨も通さない
③とても軽い
④どこでも手に入れやすい
⑤いざとなったら簡単に処分できる

すごいぞ!伝説の手袋!

それでは、お見せしよう・・・伝説の・・・手袋は・・・

これだ!
P1040907_2 P1040908_4


なに!?(キリヤマ隊長風に)
よくわからないだと?


では特別にアップでお見せしよう。

P1040911 

何となく、見覚えのある方もいるかもしれないが、
まずはその装着(蒸着)プロセスを見てみよう!

P1040912

天に手をかざし、「蒸着!」と叫ぶ!(叫ばなくても可)

P1040913

すると、どこかから照射された、一見レジ袋みたいなモノ
手全体を覆いつくす!

P10409143

だまって見ているとラチがあかないので、もう一方の手で巻いてみる。

P1040915

最後に拳を強く握り締めれば完成だ!じゃーん!

そう。
すでにお気づきの方もいるかもしれない。

コンビニ袋・・・それが、伝説の手袋の正体だったのだ!

あほらしい、と思うかもしれないが、その実力は先に述べたとおり!

君は・・・レースで寒い時にゴミ袋に穴をあけ、簡易ポンチョにしている
ランナーを見たことがないだろうか?

あれと同じだ!

そう。こいつのすごいところは、まだある。

ほとんど無料で手に入る!

歩行者と違って、ランナーやライダー(自転車、バイク)にとって、
保温よりも風のガードこそが防寒に有効なのだ。

この伝説の手袋は、スポーツショップにいかなくても
その辺のコンビニでおにぎりやパンを買うだけで手に入るのだ。

左右あるから、2回買い物しなきゃならないって?

ふっふっふ・・・

自分くらいの達人になると、そんな面倒な事はしない。

そう。

冷たいものと温かいものを同時に買うのだ!
アイスとホット飲料とか。

気の利かないアホな店員でなければ、たいていは別々の袋に
分けて入れてくれるはずだ。

ただし!
ジャンプとかと一緒に買うと、伝説の手袋のサイズが大きめになるので
注意が必要だ。
左右同じくらいの大きさの袋になるような買い物をすべし。

<伝説の手袋の正しい使い方>

~その1~

手首から先をすっぽりと袋で覆いかぶせること。
一部でも出ちゃってると効果が半減してしまうぞ。

袋が小さかったとか、どうしてもうまくセットできない方は、
最低でも手の甲と指の関節の一番長い部分(殴るときにあたる部分)
だけはビニールが被さるようにすること。

ランニング中は腕フリをすると、この部分が一番風をきるのだ。
腕振りの風をガードすることで、驚くほど体感温度が変わるよ?

~その2~

他の手袋の上から使うと効果倍増。

伝説の手袋はウィンドブレーカーと同じ役目をするので、
むき出しの手に直接はめると、「冷たい」とか「ガサガサする」とか
嫌な感触になるかもしれません。

軍手とか、ニット手袋とか安い手袋でかまわないので、
その上に伝説の手袋を装着すると、ほら、感触もバッチリだ!

<終わりに>

さぁ。
伝説の手袋を装備してランニングに出かけてみよう!
びっくりするほどの効果に笑いがこみあげてくるかも!?

雨が降ろうが、風が強くなろうが・・・関係ナッシング!

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