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2014年7月26日 (土)

【大会レポ】あついぞ!熊谷 バーニングマンレース'14

ぐらんどばんです。

熊谷スポーツ文化公園を舞台に今年もドリームランナーズで参戦!

もう何度も書いているけど、昨年は開始からわずか1時間で雷雨により中止。
目も開けられないほどの豪雨。そして雷。
ランナーたちは天を呪った。

あれから1年。
メンバーの入れ替えもあったが、チーム名は昨年同様「ドリームK3」「ドリームK4」。
16人のドリームランナーズは赤いハチマキを全員装着。
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今年一緒に走れなかった仲間への思いも込め、心熱く燃えたぎる!
(ゴゴゴゴ・・・・pout

<出走前>
テント、クーラーボックス、宴会飲み物、ビデオカメラ、三脚、お風呂セットなどなど。
愛車コペンのラゲッジスペースいっぱいに荷物を積んで自宅を出発。

13時30分
メイン会場にメンバーとともにテント設置。

14時30分
くまどん前に全員集合。会場へ。
出走順に点呼。ゼッケンを配布しながら軽く自己紹介。

その後、各自試走に出発。
シューズの足の裏から、真夏の砂浜を歩いたときのような熱さが伝わってくる。
試走だけであついぞ熊谷Tシャツはびっしょり。
重いし、汗冷えしそうなので着替える。

<レーススタート>
「レッツ、バーニング!impact

16時30分、カウントダウンからの掛け声でレーススタート。

それからわずか3分後。
トップランナーが陸上競技場に戻ってくる。
司会(MC)も驚愕するスピード!

その興奮冷めやらないうちに、我らが赤ハチマキが会場に入ってきた。
速い!
どよめくドリームランナーズ。
今日はいったい何周走る事になるんだ!?

おかげで開始から20分経たないうちに第5走の自分(ばん)まで回ってきた。

(せめて6分は切って走れますように。)

祈るような気持ちで襷を受取り、走り出した。
走り出してすぐ目の前に見えるゴールゲート。
タスキをかけながら、先端をパンツに挟み込む。

Photo_2

陸上競技場の外へ向かうゲート。
ここで4~5人を一気にぶち抜く。
右側に回り込むようにしながら噴水までの道を、ひた走る。
先ほどの試走のときよりも涼しいか?
スピードを出している分、涼しく感じるのか?

噴水周囲を反時計回りにほぼ一回転。
今走ってきた道を逆方向へ走る。
三角コーンで仕切られた向こう側。
噴水に向かっていくランナーたちとすれ違う。

背後に足音を感じる。
誰かがついてきている。
ペースが落ちれば抜かれてしまう。
腰が落ちないように、腕を振る。

長いような短いような。
右前方に1km地点の表示。
その少し先にある給水所。
給水所を右に見つつ、左に折れると、陸上競技場の別ゲートから中へ。

聞こえていた足音が早くなり、右側からパスされる。
やっぱり来た!
速そうなランシャツのランナーだった。
トラックを走るランシャツのランナー。

追う!
まだ行ける!
抜き返す!
抜いた!

タスキ待ちをするランナーたち。
ドリームランナーズは・・・いた!
タスキを外して右手に持ち、タスキを繋ぐ!
1回目終了。
タイムは5分2秒。

微妙に5分切りならず。
思ったほどには遅くなかったが、
期待したほど速くもなかった。

<速報順位>
レース開始から1時間経過。
2度目の出番が回ってきた。
昨年は2度目を走ってる最中に中止。
ここから先は未知の世界というわけだ。

この時間になるとすでに周回遅れとなったチームも多く、
前方を走るランナーも多くはどんどん抜いていける。

逆にトップを走るようなチームのランナーには
競う気にもならないほどのスピード差でぶち抜かれる。
なのでペースをつかむのが非常に難しい。

何となく息苦しいまま、必死に足を動かしているような、
まだ心のどこかでブレーキをかけてしまっているような。

走り終えて、速報順位が掲示されている場所に向かった。
ドリームK3は・・・6位!
昨年と同じ。入賞圏内だ。
ドリームK4は2周差だが、20位以降。
わずかな時間の間に各チームがひしめきあっている。

90分経過。
レースが半分を終了した。
速報順位がMCから読み上げられる。
「男子の部・・・第5位・・・ドリームK3!」
5位に上がってる!
入賞への期待が高まる。

<ラストスパート>
残り時間1時間。
空が徐々に暗くなり始めていた。

速報順位では変わらず5位をキープ。
4位とのタイム差は同一の周回数で約8秒差。
6位とも同一周回数で約30秒差だった。

メンバーの間であと何回走る事になるか気になっていた。
自分(ばん)は、あと1回は確実だけど、さらにもう一回があるかどうか、微妙なところ。

ここまで自分は
1:5分2秒
2:5分5秒
3:5分8秒
毎回少しずつ遅くなっている。
4分台がなかなか出ない。
次が最後かもしれない。
思いきり走らなくては。

残り約30分で4度目の出走。
ここまで8人走るのに40分程度かかっているから、
故障者でもでない限り、これが最後の出走だろう。
最後のタスキをつなぐ。
自分のタイム、5分9秒だった。

残り時間約10分。
ルールでは時間内にスタート位置(計測ポイント)を通過しないと
周回したことにならない。
間に合うか微妙になってきた。

タスキの受け渡し位置を少し手前にずらし、タスキリレー。
残りあと5分42秒。

計測ポイントまで100mくらい。
20秒は欲しい。
メンバーも臨戦態勢で見守る。

残り、あと一分。
まだ見えない。
まだか・・・。

残り30秒・・・見えた!
必死に走っている!

「あと30秒!」
「ラストー!ファイトー!」

これが最後のタスキリレーだ!
猛スパート!

間に合うか!?
入った!
残り約11秒で計測ポイントを通過!
そして・・・3時間が経過。
レース終了!

我らがドリームK3のアンカーはそのままコースを1周。
しばらくしてMCのアナウンスが聞こえた。

MC「最後のランナー、赤いウェアです!」

ドリームK3、メンバーみんなで出迎える。
Photo_3

最後は繋いだ両手を高くかかげてゴール!
今年のバーニングマンレースが終わった。

ドリームK3は5位入賞!
ドリームK4も30位と健闘した。

アツイ夏を共に戦った、いい思い出ができました。

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2014年7月19日 (土)

adizero Japan boost2 (アディゼロジャパンブースト2)で走りました

adizero Japan boost2 (アディゼロジャパンブースト2)を履いて皇居を走ってきました。

先ごろ発売されたadidasの新しいランニングシューズ、「adizero Japan boost2 (アディゼロジャパンブースト2)」。

ミッドソールにブーストフォームを使ったシューズは、反発力を推進力に変えて、比較的楽にスピードが出たり、長距離を走ってもそれほど足への負担が少な目なのがいい所。
そのブーストシリーズの中で、アディゼロジャパンブースト2を履くランナーはサブ4以内のシリアスランナーという事です。

アディゼロ、というだけあってブーストシリーズの中では重さは軽め。
足の保護よりもダイレクト感が味わえるような感触。
さらにブーストフォームの反発力を生かしてスピードも出しちゃおうというのが
adizero Japan bosstの狙いどころ。

さてさて2代目は初代と何が違うのか?
(初代アディゼロジャパンブーストの試用レポートはこちら)

今回も永田町のadidas RUNBASEで「adizero Japan boost2」をレンタル。
いつものように皇居ランで試してきました!

<履いてみた>
初代アディゼロジャパンブーストのときは、比較対象がエナジーブーストや
ソニックブーストだったせいか、「boostも軽くなったなぁ」と感じたものですが、
今回は初代モデルが頭にあるせいか、「お、軽い!」といった印象はナシ。

Photo
プレスリリースではアッパー部の素材をソフトなものに変更したって事ですが、
履いただけではその印象はわかりませんでした。

Photo_3Photo_4

シューズを後ろから見ると、足の内側が厚くて外側が薄くなってます。

Photo_2

いわゆる「オーバープロネーション防止」のためだと思いますが、結構極端に違いますよね。
でも実際に履いてみると、それほど内側に突っ張ったような感覚はなく、自然に履けました。

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さぁではいよいよ走ってみます!

<走ってみた>
のんびりジョグしているだけでは、「サブ4向け」というあたりがどんなものだかわからんだろう、ということで少しいいペースで走ってみました。
ペース的にはキロ4分15秒からキロ5分30秒くらい。
このペースで皇居を2周。

ブーストフォーム搭載のシューズで走る場合、グリップよりも地面とシューズの反発を利用しないと
うまく走れない事は経験済み。
やや前傾、腰が落ちないようにして前足部付近で着足するように走ってみます。

どうかな?
ブーストフォームの反発が若干マイルドになった?
思ったほど地面からの反発を感じません。
グリップ力で走っている感じ。

中足部付近での着地に変えてみました。
少し反発力が強くなったかも・・・?

さらに後ろ。
かかと付近での着地。
反発力はより感じるけど、これだと推進力にロスがある感じ。
もうちょっと前よりへ。

かかとの少し前。
土踏まずの再後端くらい?の箇所がいい感じ。
バットの芯、ラケットのスイートスポットに当たってるような感覚。
このあたりが反発力が感じられて推進力にもつながってる印象でした。

初代アディゼロジャパンブーストのときは、こんなに神経質にならなくてもバンバン反発力を感じた気がしたのですが、
ポンポンはねて気持ち悪いとか走りにくいとか、そういうネガティブ意見もあったので、少しシューニングを変えたのでしょうか?

自分はブーストフォームの反発力は嫌いじゃないです。
でもこれだと、スイートスポットにはまるのに慣れが必要そうだし、
型落ちで安くなっている初代アディゼロジャパンブーストを買うのもいいかも?

もう一度、初代アディゼロジャパンブーストと比べて走ってみたいものです。


ここからは余談ですが・・・

<シューズの中が洪水に>
この日東京は雷雨が来るかもしれないという予報だったので、湿度は非常に高かったです。
だからシューズのせいではないのかもしれませんが、3周目には気持ち悪いくらいシューズの中が水びたし。
「ぐっちょん、ぐっちょん。」
以前、ソニックブーストを履いた時にもこういう事がありました。

プレスリリースではアッパー部の素材をソフトなものに変更、とありましたが、通気性や速乾性、防水性はどう変わったのか?
少なくとも今回走ったような条件下では、ちょっと厳しい状態でした。

もう一つ。
これも洪水の原因のひとつかもしれませんが、今回はシューズサイズを26.5cmを選択しました。
足先が痛くなるのが嫌で最近は27.0cmを選ぶことが多かったのですが、今回はある程度スピードを出して試したかったので、
中で足が動いてはまずいと思い、26.5cmにしたのですが、右足が若干きつく感じました。
最後はやはりきつくて足先が痛くなってしまったので、やはりサイズを選ぶとき「きつめ」はダメですね。

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2014年7月 6日 (日)

【大会レポ】第7回嬬恋高原キャベツマラソン

ぐらんどばんです。

今年も走りました、嬬恋高原キャベツマラソン。
2年連続2度目の今回はいよいよハーフマラソンに挑戦。

<採れたてキャベツ>
キャベツマラソンはその名の通り、参加賞にもキャベツがもらえる。
さらに、レース前から取れたてキャベツをざく切りして小皿に盛りつけ、きなドレッシングで食べられるサービスまである。しかも無料!
自分はお母さん方が作ってくれた「みそマヨネーズ」で食べました。
シャキシャキしたキャベツにとてもマッチしていて美味しかった!

<レース>
スターターは今年も名物村長さん。
10時くらいにフライングでピストルが鳴ったときはびっくりした。
本番では「号砲が鳴らなくても時間になったらスタートしてください!」との事。

でもちゃんと号砲は鳴った。
10時10分、スタート位置から10mくらい後方から発進!
前方には仮装ランナーも多数。

ジェットコースターのようなレースの始まりだ!
いきなりの強烈な下り!

>さくせん「ガンガンいこうぜ」

最初からぶっ飛ばさなければ!

せき止められていた水が流れ落ちるように、
ランナーの洪水が駆け下りて行く。
下って、下って、下りまくる!
だが混雑していて、自分はペースが上げきれていない。

あっという間に2km地点に到達する。
今度は上りの始まりだ!

>さくせん「みんながんばれ」

序盤だし、抜かれてもいい。
上りはひたすらガマン。
ペースダウンを抑えて、一定で走れればそれでいい。
歩幅小さく、ピッチは速く!

この上りは意外とキツイが、すぐに終わるはずだ。
昨年の経験が頭によみがえる。
先頭ランナーが折り返してくる。
間もなく折り返しコーンが見えた。
折り返しながら今来た坂を見ると、すごい急坂に見える。

ここから5キロくらいまでほぼ下りのはずだ。
今のうちにタイムを稼げるだけ稼ぐ!

>さくせん「ガンガンいこうぜ」

しばらく進むと給水所があった。
昨年の10キロレースでは、折り返し地点の先に
給水所が見えていて(ハーフしか使えないんか!)
悔しい思いをしたけど、今年は違うようだ。
給水所は約3キロごとくらいにあり困らなかったが、
思いのほか日差しが強く暑くなってきたので
少量ずつでも毎回給水を取った。

<壮大なキャベツ畑>
約6.3キロ地点。10キロの部はここで折り返し。
ハーフのランナーはその先へ向かう。
見えた来たのは山の斜面が全部キャベツで埋まってるんじゃないか?
というくらいの壮大なキャベツ畑。
レース中だからじっくり眺めることも写真も撮れないが、空の青さとキャベツの緑が目にも眩しい。

<愛妻の丘>
ハーフコースでは愛妻の丘の横を通過する。
「つま恋」というだけあって、ここは妻に愛を叫ぶ場所なのだ。
本来であれば丘まで行って叫ばねばならないんだが、
愛妻の丘の看板前、走りながら愛を叫んだ。

「〇〇〇(カミさんの名前)のバッカヤロー!」
「でも、愛してるぞー!」

愛妻の丘地点には、カメラマンや応援の方々もいたが、
ちょっとビックリしていたような?
他に叫んでるランナーは見なかったけど、いいのだ。

<青いウェアの女子ランナー>
今回ここまでほとんど女子ランナーを見かけなかったが、
ゆるゆるとした坂を上っていると前方に女子の姿が!
ちょうど10キロ地点あたり、坂を上りきったあたりで
この青い女子をパス!
下りで抜き返されないよう、ピッチを上げる。
下りながら折り返してきた速いランナーの表情を確認する。
表情を見て、折り返し後の坂の苦しさを想像する。
12キロ付近で折り返し。
ここからは上り。
だけどはるか前方を見ても、それほどキツイ坂には見えない。
これならイケル!
2キロ走ればまた下りなのだから。

<燃え尽き症候群!?>
坂を上り切った。
ここから最後の地獄坂手前まではほぼ下りのはずだ!
ここが最後のスピード区間。
作戦は当然、

>さくせん「ガンガンいこうぜ」

15キロ地点。
最後の激下り区間。
下りだから息は上がらないが、あきらかにブレーキがかかってる。
もっと前傾にならなければ!
足へのダメージが激しい。

下りでタイムを稼げないまま、ダメージだけは蓄積。
残り4キロの表示があり、タイムを確認した。

「1時間18分」

あれ?
昨日の作戦では最後2キロの地獄坂までで80分。
実際には17キロで78分?
うわぁ、全然ダメじゃん。
マジで110分かかるかも・・・。

>さくせん「いのちだいじに」

心の変化はペースに現れた。
凹んでいると、後ろからザクザク抜かれた。
その中に青いウェアの女子ランナーもいた。

うっ!
このままズルズル落ちるわけには行かねぇ。
ペース落ちていいのは地獄坂からだ!
青い女子をロックオン。
離されなければ地獄坂で捕まえられるかもしれない。

<見えない坂>
19キロ地点。
最後の上りが始まった!
ゴールまでずっと上り。
先が見えないほどの上り。
見えない?
いや、坂は見るな。
ビーナスマラソンでの谷川真理さんのアドバイスを思い出す。

真理さん「坂は自分の身長の1.5倍くらい先だけ見て走りましょう」

>さくせん「みんながんばれ」

サンバイザーのキャップで坂を隠す。
少し先を行くランナーの足元しか見えない。
歩いているランナーを抜いていく。

歩いている女子ランナー「ハーフのランナーって元気だよね」

おそらく10キロとか、別のカテゴリーのランナーだろう。
ハーフのランナーがみんな元気じゃないだろうけど、
このあたりを走っているランナーは意地で走ってるんだと思う。
走るのはやめない。

1キロほど上ったあたりで坂がなくなった!?
いや上っているのかもしれないが、傾斜が急に緩んだ。

すぐにペースを上げた。
周囲が休んでいる今こそ、最後のチャンス!
青いウェアの女子ランナーもパス!

100mほどだっただろうか。
また急坂に戻った。

「あと1キロ!」「がんばってー!」

坂の両側で応援してくれる方々がたくさんいた。
ここまできて歩くことはできない。
走り続けよう。

ゴールのバルーンゲートが見えてきた。

アナウンス「会場内に入ったら平らになります!」
     「左に曲がればすぐにゴールです!」

坂が・・・終わった!
最後のスパート!
ゴール!

ゴールにある大きなデジタル時計を見た。
ええっ!?
52分?
110分越えちゃったの?

・・・と思ったら11時52分(時計)でした。
あ、そっか。10時10分スタートだっけ。

記録はちょっとふがいない感じですが、
とても楽しく走れました。
キャベツ畑、愛妻の丘あたりは景色も良くて
練習ペースなら気持ちよく走れそう。

ありがとうございました。

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